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2007年12月31日

●'08Albirex Conference<12/31現状報告>

前回お知らせしましたとおり、来年2月に予定していたカンファレンスについて、クラブ側に協力と出席をお願いしていましたが承諾を得られませんでした。その結果を受け、12月30日にカンファレンス実行委員会が今後の予定について打ち合わせを行いました。決定したことを以下にお知らせします。

◆来年の営業開始をみて、クラブ側に対しカンファレンスに出席できない理由を書面で求めます。

◆アンケート収集と集計、発言者選定とお願い、クラブ側との打ち合わせなど、カンファレンス前に行う準備期間を計算した結果、例年のような2月開催は難しいと判断しました。まことに残念ながら、カンファレンス実行委員会主催の2月開催は中止とさせていただきます。

◆ただしアンケートは実行し、集計結果はクラブに届けさせていただきます。その際、今回のカンファレンス中止に関する皆様の意見も頂きたいと思います。ご協力お願いいたします。

以上です。

「クラブとサポーターが対決するのではなく、前向きな話題を協議(カンファレンス)する場」を主題に、2年間行われてきたアルビレックスカンファレンス。カンファレンスによって実現された成果は皆さんも知ることと思います。今年、サポーターの暴力行為に対するクラブ対応の遅さなどありましたが、実行委員会はカンファレンスを紛糾せずに進めるにはどうしたら良いかを常に第一に考え、クラブ側にも伝えてきたつもりでした。それだけに今回、出席拒否という理由によって中断することは残念でなりません。

アンケート実施以降のスケジュールは現在未定ですが、6月のリーグ中断期間中のカンファレンス実施、あるいは来年に再開など、いろいろな手段を考えています。今回の中断によってカンファレンスそのものを取りやめるものではありません。

今後とも、サポーターの皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。

コメント

実行委員の皆さん、大変お疲れ様です。
状況について、概ね理解しました。
アンケートには必ず参加させて頂きます。
出来る限り多くの方から参加してもらえるような形が取れるといいと思います。

カンファレンス実行委員会の皆様、本当にお疲れ様です。
「こういう時こそ、開催する事に意味がある」
そう思うのですが、本当に残念です。
苦境に陥っている社長を支えることができ、
かつ、苦言を呈することができる人材が、
「アルビレックス」にはいないのでしょうね。
とにかく、「出来る事」をやっていきましょう!

実行委員会の皆様、ありがとうございます。
私が思うのは、クラブの考えが聞きたい、ということです。
ただし、「クラブには説明責任がある」という意味ではなく、J1昇格から4シーズンを終え、さまざまな問題が見えはじめてきたこの時期に、クラブが何を考え、どう使用としているのかが知りたいのです。
そして、私たちサポがどのように関わっていけるのかを考えたいのです。
自分たちの声を届けたい、クラブに説明を求めたい、というサポは多いのでしょうが(もちろん、私にもそういう気持ちはありますが)、遠回りかもしれませんが、お互いの話を聞きあうという態度が、いま必要なのかもしれません。
甘いといわれるかもしれませんが。
大変な思いをして作り上げた信頼関係も、壊れてしまう時は、あっという間です。

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