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2006年08月10日

●新潟スタジアムにおける喫煙に関して

上記についての回答が、クラブよりありましたので
ご報告申し上げます。

<喫煙について>
-検討の経過-
アルビレックス新潟ホームゲーム開催時における
新潟スタジアムの受動喫煙について、
指定管理 者である財団法人都市緑花センター(新潟スタジアム)、
施設管理者である新潟県、主催者である アルビレックス新潟
による協議を実施した。

-結果-
(1) 全面禁煙について
  新潟県としては、スタジアム内は全館禁煙としているが、
  コンコースは屋外であるとして、喫煙 を全面的に禁止することまでは
  考えていない。 アルビレックス新潟としては、喫煙者の意識調査、
  実態調査を実施していない状況であり、現 状では屋外である
  コンコース上までを全面禁煙とする判断はできないと考えている。

(2) 分煙について
  コンコース上に煙が流れ込まないよう喫煙所を設置(スタジアム内を改修)
  するのは、スタジア ム内が全館禁煙であることから、
  新潟県としても適当ではないとの意見。
  アルビレックス新潟と して簡易な工作(テント等による囲い)として
  コンコース上に喫煙施設を設置することは、風の 強い日があり、
  安全性が保たれないため、対応はできない。
  現在の喫煙所から場所を移動させるのは、他に適当な場所がないため、
  現時点では困難で ある。

-対応-
(1) 喫煙所の変更、全面禁煙など、根本的な変更はできないが、
  オフィシャルウェッブサイト、マッ チデープログラム、
  場内放送、場内表示などで、喫煙者にマナーを
  遵守していただくお願い を続ける。
(2) 今シーズン秋に実施予定である観戦者アンケートに喫煙についての項目を入れ、
  その結果 を基に更に検討を行う。
(3) 今後もアルビレックス新潟、新潟県、財団法人都市緑花センター(新潟スタジアム)  
  の三者に よる協議を継続する。