昨シーズン、
我らがAlbirexは大きな節目である10回目のシーズンを終えました。

クラブスタッフの労を惜しまぬ努力に支えられ
優秀な監督のもとチームは一心不乱にピッチを駆け回り
我々はその姿に吸い寄せられるようにスタジアムへと足を運びました。

しかし、ただやみくもに突き進んできたこの10年。
得た物は大きかったが、失ってきたものも有るのではないか？

私達はそんな想いにも駆られています。

また、次の10年後。
その時クラブはどうなっているのでしょう。
クラブは目指すべきその姿を私達に示してくれているのでしょうか？
逆に私達はその姿を自分自身で思い描いた事があるのでしょうか？

私達は考えます。
10年後に目指すべきものは
『世界』で闘えるクラブになることだと。

私達のクラブが『世界』を目指すためにも
ここで今一度原点に立ち返り、クラブとサポーターが
お互いにお互いの顔を向け合い、問題点があれば
それを見つめ直し、協力して解決に当たることにより
十年後に世界と闘う私達のクラブの姿が
見えてくるのではないでしょうか。

クラブとサポータが向き合い、お互いに協力し『世界』を目指す。
その第一歩がこのAlbirexカンファレンス'06なのです。

皆さんのAlbirex新潟を愛する気持ち、熱い想いを
ぜひこのAlbirexカンファレンス'06にぶつけてください。

「カンファレンス実行委員会」